総務省消防庁は14日、6~12日の1週間に熱中症で搬送された患者が全国で7079人(速報値)になったと発表した。このうち死者は6人。1週間の搬送人数は7月中旬以来、約1カ月ぶりに1万人以下となったが、前年同期と比べ1823人多い。
 4月30日からの累計搬送者数は7万8345人(速報値)となり、前年同期(5月1日~8月12日)の4万2288人を大きく超えている。
 都道府県別の搬送人数は東京都の596人が最も多く、愛知県が595人、大阪府の487人と続いた。搬送された患者のうち65歳以上の高齢者が48.6%を占めた。
 今後も全国的に厳しい暑さが予想される。総務省消防庁は「休暇で普段と違う場所に行くことも多い時期だが、塩分を含めた水分補給をして十分な休憩を取るなど、自己管理を徹底してほしい」と呼びかけている。 (C)時事通信社