大阪地検は15日、医師の処方箋が必要な医薬品を無許可で中国人に販売していたとして医薬品医療機器法違反容疑で書類送検された府保険医協同組合の元職員の男性(50)=懲戒解雇=と医師(62)について、不起訴処分とした。地検は理由などを明らかにしていない。
 同組合は開業医向けに医薬品の共同購入を行っている。元職員は医薬品を組合で仕入れたり、医師を通じて入手したりして中国人に横流ししたとして、府警が今年6月に書類送検していた。 (C)時事通信社