男子高校生の約5%が電子たばこを吸った経験があることが31日、厚生労働省研究班(代表・尾崎米厚鳥取大教授)の調査で分かった。同研究班が中高生による電子たばこの使用実態を調べたのは初めて。
 調査は2017年12月~18年2月、全国の中学48校、高校55校を対象に実施。生徒約6万4000人から有効回答を得た。
 その結果、電子たばこを吸った経験があると回答したのは、中学生が2.1%、高校生は3.5%だった。いずれも女子より男子の方が高く、男子中学生は2.4%だったが、高校では4.9%に上昇していた。
 加熱式たばこは、中学生1.1%、高校生2.2%で、電子たばこより低かった。電子、加熱式ともに入手先は「もらった」が最も多く、高校生はインターネットやコンビニなどで購入した割合も高かった。
 紙巻きたばこの経験者は、中学2.6%(男子3.1%、女子2.1%)、高校5.1%(男子6.9%、女子3.3%)だった。 (C)時事通信社