【ロンドン時事】アフリカ南部ジンバブエで感染症のコレラが流行し、政府は12日までに非常事態を宣言した。既に20人以上が死亡しており、感染拡大を封じ込めるため、首都ハラレでは治安当局が公衆の場での集会を禁止した。
 モヨ保健相によると、汚染された飲み水で3000人以上がコレラに感染し、さらに拡大する可能性があるという。
 政府は国際機関や企業に対して飲み水の供給を要請。流行地域での肉や魚の販売を禁止したほか、一部の学校を休校にした。ロイター通信によると、世界保健機関(WHO)の広報担当者は「関係当局と緊密に連携しており、ワクチン接種計画についても検討を進めている」と語った。 (C)時事通信社