総務省消防庁は20日、8月に熱中症のため救急搬送された人が全国で3万410人に上ったとの確定値を発表した。1カ月間の人数では、2008年の調査開始以降、今年7月の5万4220人に次ぐ2番目。前年同月の1万7302人と比べ、76%増となった。搬送者のうち、20人が死亡した。
 東・西日本で晴れて気温がかなり高くなった日が多かったことが影響したとみられる。都道府県別の搬送人数は、東京の2768人が最も多く、埼玉2065人、愛知2027人と続いた。搬送者のうち、65歳以上の高齢者は47.2%を占めた。 (C)時事通信社