国立感染症研究所は26日、今年初めから今月16日までに報告された風疹患者が計642人になったと発表した。93人だった昨年1年間の7倍近くに達している。16日までの1週間の報告数は、今年最多だった前週に比べ15人少ない127人だったが、2週続いて100人を超えた。
 今年の累計は、都道府県別で東京196人、千葉161人、神奈川68人、埼玉42人の順に多く、これらの首都圏4都県で全体の7割超を占める状況が続いている。ただ、16日までの1週間で滋賀と愛媛で今年初めての患者各2人が報告され、年明け以降で36都道府県に広がっている。 (C)時事通信社