本庶佑さんが幼少期から高校時代までを過ごした地元、山口県宇部市は世界的な快挙に沸いた。
 在学中はトップの成績だったという母校、県立宇部高校の古谷修一校長は「大変勇気づけられる」と強調。本庶さんの長年の功績が認められ、「生徒には何事にも高い志を持って、主体的にチャレンジすることの大切さを伝えたい」と訴えた。
 2年生の生徒会長梶川佑さん(17)も「本庶先生のように目標に向かって努力を続け、リーダーとして社会に貢献し活躍できる人物になりたい」と喜んだ。同校では近く、垂れ幕を作って校舎に掲げるとともに、同窓会と連携してお祝いの会を開くという。
 久保田后子市長は「市民にとって大きな誇り。子どもたちの学びの中においても大きな励みになる」とのコメントを出した。 (C)時事通信社