京都大の本庶佑特別教授がノーベル医学生理学賞の受賞者に決まったことについて、これまでにノーベル賞を受賞した日本人研究者は、相次いで祝福の声を寄せた。
 2012年に医学生理学賞を受けた山中伸弥・京大iPS細胞研究所長は「跳び上がるほどの気持ちです」と喜びを表現。「先生の発見は、人類の敵、がんに対する画期的な治療法を生み出した。世界中の患者に希望の光をともし、人々の健康に多大なる貢献をされた」とたたえ、「先生をかがみに医療応用に向けて精進していく」と誓った。
 02年に化学賞を受賞した島津製作所の田中耕一シニアフェローは、16年の大隅良典東京工業大栄誉教授に続く医学生理学賞について、「医学、薬学分野の日本の先進性を世界に伝える極めて良いニュース」と指摘。「これからも課題解決先進国としての貢献を自信を持って進めていくべきだ」とした。 (C)時事通信社