ノーベル医学生理学賞の受賞が決まった京都大の本庶佑さんがインタビューに応じ、「土星の輪がなぜああいうふうにできるのか知りたかった」と語り、研究者を目指すきっかけとなった小学生時代の原体験を明らかにした。
 本庶さんは後に医学の道に進んだが、「小さい時の体験とかいろんなことが合わさった。校庭の天体望遠鏡で土星の輪を見て、天文学者になろうと思ったのが最初」とルーツを語った。
 自らの研究姿勢について、「何が大切かについて生命科学は100人いたら100通りの解がある。どこに課題があるかすら分からない。たくさんのことをやってみないといけない」と述べた。 (C)時事通信社