日本気象協会は4日、来春のスギやヒノキなどの花粉の飛散量が、東北から九州にかけて例年より多く、北海道は少ないとの予測を発表した。花粉の量は前年夏の気温や日照時間、雨量に左右されるといい、今夏の猛暑が影響するとみられる。
 同協会によると、東海と中国は例年の1.6倍、関東甲信と北陸は1.4倍と見込まれた。このほか、九州は1.3倍、東北と近畿は1.2倍で、四国は例年並み。
 花粉の量が多かった今春と比べると、北陸と近畿はやや多くなる見込みで、そのほかは同程度か少なめと予想される。
 北海道は、6月に雨が多かったことなどから、シラカバの花粉量は少なくなるという。 (C)時事通信社