【キンシャサAFP時事】中部アフリカのコンゴ(旧ザイール)東部で感染が広がっているエボラ出血熱の死者数について、コンゴのイルンガ保健相は13日、125人に上っていることを明らかにした。感染の中心は、ウガンダ国境に近い北キブ州北部の町ベニだが、防護服を着た保健関係者が襲われる事件が続いており「感染の規模を把握できていない。非常に危険だ。状況を憂慮している」と語った。
 恐怖心や誤解から住民が保健当局の活動を拒む上、武装勢力が散発的に戦闘を仕掛け、継続的な医療活動もままならない。国連や保健省によると、国連コンゴ安定化派遣団(MONUSCO)のスタッフにも犠牲者が出ている。 (C)時事通信社