財政制度等審議会(財務相の諮問機関)は19日、たばこ事業等分科会を開き、たばこのパッケージに表示される健康被害の警告文について、注意喚起を強める方向で議論を始めた。さらに大きく表示するほか、より強い表現に改めることなどを念頭に置いている。
 財務省は現在、「喫煙はあなたにとって肺気腫を悪化させる危険性を高めます」といった8種類の警告文を、パッケージの表と裏にそれぞれ30%以上の面積で表示するようたばこメーカーに義務付けている。
 世界的には、肺がんの患部が分かるレントゲン写真や骸骨のイメージ図をパッケージに印刷するなど、規制を強める動きが広がっている。 (C)時事通信社