厚生労働省は2日、日本ビーシージー製造(東京)が製造する、BCGワクチンを溶かすための生理食塩液から基準を超えるヒ素が検出され、8月からワクチンとともに出荷を停止していることを明らかにした。出荷され、接種されたものもあるが、安全性には問題のないレベルとしている。
 生理食塩液を入れる容器にヒ素が含有されており、熱をかける工程で溶け出たのが原因という。同社は判明後、他の容器に変更して生理食塩液の製造を始めており、11月中旬にも出荷を再開する予定。 (C)時事通信社