岡山県は15日、自然災害で被災した子育て世帯向けに「子ども災害見舞金」を創設すると発表した。被災した子どもを経済的に支援するのが狙いで、1人当たり2万円を支給する。基金設置条例案を11月県議会に提出し、来年1月にも受け付けを始めたい考えだ。
 対象は7月の西日本豪雨以降に県内で発生した自然災害。床上浸水以上の被害を受けた家庭に対し、18歳以下の子ども1人当たり2万円を支給する。
 今年度は現時点で約5000人分の支給を見込んでいる。伊原木隆太知事は記者会見で「子どもたちの心や生活の安定に少しでも寄与し、生活再建を進めていただきたい」と述べた。 (C)時事通信社