大学医学部の不正入試問題をめぐり、医学部を設置している大学と病院でつくる全国医学部長病院長会議は16日、「女性であることや浪人年数により合否判定に差をつけるのは不適切だ」とする指針を発表した。2019年春の入試から適用し、違反があれば除名を含む処分を行うという。
 同会議は問題を受けて小委員会を設置し、入試制度全体に関する指針を策定した。「公平性と医療人確保」を原則として掲げ、性別と浪人年数での差別は「不適切」と明記。同時に、女性医師が働く環境を国が整備する必要性も指摘した。 (C)時事通信社