武田薬品工業が約7兆円を投じるアイルランド製薬大手シャイアーの買収で、武田OB株主らでつくる「武田薬品の将来を考える会」は21日、創業家の一部が買収に反対していることを明らかにした。同会は2009年まで会長を務めた武田国男元社長(78)も同様の意向を示したとしている。
 買収に反対する考える会が都内で開いた説明会で言及した。元社長の意向は、武田が買収承認を求める臨時株主総会(12月5日開催)での票の行方に影響しそうだ。 (C)時事通信社