鹿児島県鹿屋市の住宅型有料老人ホーム「風の舞」で入居者が相次いで死亡した問題で、県は27日、十分なサービスを提供できていない状況だとして、老人福祉法に基づき、職員確保に向けた行政指導をする方向で検討していると明らかにした。今後、入居者らにさらなる聞き取りを行うなど調査を進め、詳しい実態を調べる。
 県によると、風の舞は入居者と契約する際に提示する重要事項説明で、「夜間は職員2人体制」と明記。しかし、職員が大量に退職し、施設長が夜間に1人で対応していたのが実態で、食事提供などのサービスが十分にできていないという。 (C)時事通信社