出産時に採取され白血病治療などに使われる臍帯(さいたい)血に関し、民間業者による取引を原則禁止する改正造血幹細胞移植推進法が、10日の衆院本会議で全会一致で可決、成立した。改正法は参院先議の議員立法。
 これまでは母親の血縁者以外に提供される臍帯血について、保管や販売のみを行う民間業者は規制の対象外だった。今後は国の許可を受けた公的バンクを除き、こうした行為は違法となり、3年以下の懲役や300万円以下の罰金が科される。 (C)時事通信社