【ビジネスワイヤ】武田薬品工業と、がん治療薬開発大手の米シアトル・ジェネティクスは、CD30発現末梢(まっしょう)性T細胞リンパ腫(PTCL)治療薬「アドセトリス(ブレンツキシマブ・ベドチン)」について、第3相ECHELON-2臨床試験の良好な結果を第60回米国血液学会で発表した。試験では、未治療の同がん患者を対象とするフロントライン治療で、併用化学療法を実施。アドセトリスとCHP(シクロホスファミド、ドキソルビシン、プレドニゾン)の併用は、対照群のCHOP(シクロホスファミド、ドキソルビシン、ビンクリスチン、プレドニゾン)と比べ、無増悪生存期間と全生存期間の改善が優れていた。結果はランセット誌のオンライン版にも掲載された。アドセトリスは同条件での同疾患治療薬として米食品医薬品局(FDA)が承認済み。 (C)時事通信社