国際科学技術財団は16日、2019年の日本国際賞を名古屋大の岡本佳男特別招聘(しょうへい)教授(78)と米オハイオ州立大のラタン・ラル特別栄誉教授(74)に授与すると発表した。岡本氏は、さまざまな医薬品につながる分子の選別技術を開発。ラル氏は食料生産と気候変動緩和を両立する持続的土壌管理手法を提案した。
 同日、東京都内で記者会見した岡本氏は「基礎研究からスタートした成果が賞に結び付いた。若い研究者の励みになると思う」と述べた。 (C)時事通信社