【北京時事】中国国家統計局は21日、2018年の出生数が前年比200万人減の1523万人だったと発表した。出生数の減少は2年連続。中国では16年に一人っ子政策が全面撤廃されたが、少子高齢化に歯止めがかかっていない。3月の全国人民代表大会(全人代、国会に相当)などで、産児制限の完全廃止に向けた検討が加速しそうだ。
 中国では1979年に一人っ子政策が始まった。人口抑制の目的は果たしたが、養育費の高騰などで少子高齢化が懸念されるようになり、16年からすべての夫婦に2人まで子どもが認められるようになった。 (C)時事通信社