兵庫県は21日、同県淡路市の養護老人ホーム「北淡荘」で、入所者と職員計74人がインフルエンザに集団感染し、入所者7人が発症後に死亡したと発表した。このうち肺炎で死亡した76~98歳の男女3人は「インフルエンザが直接の死因であることを否定できない」という。
 県洲本健康福祉事務所によると、8日に職員1人が発症し、21日までに入所者7人が相次ぎ死亡。発症者は入所者62人、職員12人に上った。
 医師の診断の結果、死亡した入所者のうち71~99歳の男女4人は、脱水症状や誤嚥(ごえん)性肺炎などインフルエンザ以外が直接の死因と考えられるという。 (C)時事通信社