厚生労働省は25日、2021年度末までの3年間、原則無料化する成人男性の風疹の抗体検査と予防接種について、初年度の19年度は現在の39~46歳に重点的に実施する方針を明らかにした。対象者には市区町村から受診券を送る。47~56歳の男性も、希望すれば受けられる。
 現在の39~56歳は、中学生時代に女子のみが定期接種の対象だった世代で、男性は受ける機会がなく、抗体保有率が他の世代より低い。厚労省は、この世代の男性に3年間、定期接種を実施することを決めた。まず抗体検査を受け、結果が陰性だった場合に限ってワクチンを接種する。 (C)時事通信社