厚生労働省は25日、全国約5000の定点医療機関から20日までの1週間に報告されたインフルエンザの患者数が、1機関当たり53.91人になったと発表した。前週より15.37人増加。調査を始めた1999年以降では、昨シーズンピークの54.33人に次いで2番目に多かった。
 全国の医療機関をこの1週間に受診した患者数の推計は約213万人で、前週から約49万5000人増えた。
 都道府県別で1機関当たりの人数が多いのは、愛知(81.86人)、埼玉(70.03人)、静岡(69.42人)、茨城(68.05人)、福岡(67.18人)の順。青森、秋田、島根を除く44都道府県で、大流行の発生が疑われる警報レベルの30人を超えた。 (C)時事通信社