厚生労働省は30日、医道審議会医道分科会の答申を受け、刑事事件で有罪が確定するなどした医師13人と歯科医7人の計20人に対する行政処分を決めた。発効は2月13日。
 無届けで臍帯(さいたい)血を投与したとして、再生医療安全性確保法違反罪で有罪となった首藤紳介医師(41)=横浜市=は業務停止1年、松下康弘医師(49)=名古屋市=は同4カ月とした。同法違反での医師法に基づく行政処分は初めて。
 医療法人「徳洲会」グループの公選法違反事件で、徳田毅元衆院議員の姉で有罪となった越沢徳美医師(55)=東京都千代田区=、徳田美千代医師(51)=同港区=はそれぞれ同10カ月とするなど、計13人を1カ月~2年の業務停止とした。 (C)時事通信社