厚生労働省は1日、全国約5000の定点医療機関から1月27日までの1週間に報告されたインフルエンザの患者数が1機関当たり57.09人になったと発表した。前週より3.18人増え、調査を始めた1999年4月以降で最多となった。
 全国の医療機関をこの1週間に受診した患者数は推計約222万6000人で、前週から約9万6000人増えた。
 都道府県別の1機関当たり患者数は、埼玉が84.09人で最多。新潟(77.70人)、千葉(73.00人)、宮城(69.81人)、神奈川(67.94人)が続き、全都道府県で警報レベルの30人を超えた。
 全国では、これまで最多だった昨季のピーク(54.33人)を上回った。 (C)時事通信社