厚生労働省などは4日夜、帰宅中の会社員らが行き交う東京都千代田区のオフィス街で風疹の啓発イベントを開いた。語呂合わせで2月4日を「風疹の日」としており、患者数が多い成人男性らに抗体検査や予防接種を受けるよう呼び掛けた。
 厚労省は現在39~56歳の男性を対象に、2021年度末まで抗体検査と予防接種を原則無料で実施することを決めた。この世代は、中学生のころに女子のみが風疹の定期予防接種の対象だったため、男性の抗体保有率は他の世代より低い。
 同省は、この世代の男性が親しんだ漫画「シティーハンター」の主人公を起用した啓発ポスターも作成し、風疹対策の重要性を訴えている。 (C)時事通信社