消費者庁は15日、圧縮したスポンジおもちゃ入りのカプセルが4歳女児の体内に誤って入り、出血が続いたため、全身麻酔で摘出手術を行う事故があったと発表した。カプセルは医薬品の抗生物質と同程度の大きさで、誤って飲む危険性もあるとして、保護者らに注意を呼び掛けた。
 問題となったのは、恐竜や動物などの形をしたスポンジが入ったゼラチン製カプセル。種類によって異なるが、長さ2センチ余り、直径約7~8ミリの円筒形で、人間の体温に近い37度の湯に浸すと平均5~10分でカプセルが溶け、スポンジのおもちゃが出てきて約5倍に膨らむという。 (C)時事通信社