日本臓器移植ネットワークは22日、山形県内の病院に入院していた6歳未満の女児が臓器移植法に基づく脳死と判定されたと発表した。家族が臓器提供を承諾した。移植ネットが公表した6歳未満からの提供は11例目。
 女児の両親は移植ネットを通じ、「明るく元気で人懐っこい娘で、太陽のように輝き、なくてはならない存在でした。娘がどこかで元気に生きていてくれるのなら、と臓器提供を選択しました」とのコメントを出した。
 摘出手術は23日に行われ、心臓は国立循環器病研究センター(大阪)、肺は岡山大病院でそれぞれ10歳未満の女児に、肝臓は国立成育医療研究センター(東京)で10代男性に、膵臓(すいぞう)と片方の腎臓は藤田医科大病院(愛知)で50代男性に、もう片方の腎臓は東京都立小児総合医療センターで10歳未満の男児に移植される予定。 (C)時事通信社