ソフトバンクとトヨタ自動車の共同出資会社、モネ・テクノロジーズ(東京)は6日、愛知県豊田市でスマートフォンを使って予約ができる乗り合い車両を報道陣に公開した。地域社会の高齢化に伴い、必要な時に車両を呼び出して利用するオンデマンドサービスの実証実験向け。タッチ操作画面を備えた音声対話型人工知能(AI)搭載のスピーカー端末なども導入し、豊田市と共同で使い勝手や効率的な車両運行について検証する。
 実証実験は人口約3600人の同市小原地区で2009年から運行する、電話予約の乗り合いサービスを活用。車両はトヨタのプリウスを使い、利用者は新たにモネ社のスマホ用アプリの画面上に表示される165の停留所から乗降する場所を選び、乗車日時、人数を入力すると予約が完了する仕組み。 (C)時事通信社