【ニューデリー時事】環境保護団体グリーンピースなどが公表した2018年の大気汚染に関する調査で、インドの首都ニューデリー近郊の都市グルガオンが世界最悪という指摘を受けた。グルガオンは地価が比較的安く、近年は日本企業も多数進出。ニューデリーを上回る約3000人の日本人が住んでおり、健康への影響が懸念される。
 5日に発表された調査は、微小粒子状物質PM2.5の年平均値を比較。10位までのうち7都市をインドが占めた。北京は122位だった。
 昨年発表された世界保健機関(WHO)の同様の調査でも、ワースト15位のうち14位までをインドの都市が占めた。原因としては、経済成長に伴って増加する自動車の排ガス、建設ラッシュ、都市周辺での野焼きなどが指摘されている。 (C)時事通信社