根本匠厚生労働相は11日の省庁連絡会議で、障害者向けの国家公務員試験で、一部の省庁が面接の受け付けを先着順で締め切った問題をめぐり、「面接の再受け付けを行っていただくなど最大限の配慮をお願いする」と各省庁に要請した。内定者が既に、今回の採用予定人数に達した省庁にも、追加で内定を出すことを検討するよう求めた。
 2月の筆記試験を突破した受験者を対象とする各省庁の面接には、予想を上回る申し込みが殺到。一部省庁が受け付けを中断し、面接を受けられる人を先着順で決めたため、受験者から「不公平だ」と批判する声が上がっていた。 (C)時事通信社