親が育てられない乳幼児を匿名で預かる「こうのとりのゆりかご」(赤ちゃんポスト)を設置している慈恵病院(熊本市)は19日、同病院で生まれた子を対象とした特別養子縁組のあっせん事業を始めた。同市が18日付で許可した。
 同病院はこれまで条件付きの許可で、子を養親に託したい実親から相談を受けると、主に埼玉県の民間あっせん団体に紹介していた。この団体の廃業に伴い、直接あっせんできるように事業内容の変更を申請した。ポストに預けられた子については引き続き児童相談所が養育先を決める。 (C)時事通信社