東京医科大による不正入試で女性差別を受けたとして、元受験生の女性33人が同大を相手に総額約1億2900万円の損害賠償を求める訴訟を東京地裁に起こした。弁護団によると、原告の半数は他大学の医学部生で、現役医師や、本来なら合格していたとして大学側から入学意向確認を受けた2人も含まれる。
 訴状によると、原告らは「性別という本人にとってコントロールできない要素で差別された」と主張。受験日が同一だった他大学を受験する機会を喪失させられたなどと訴えている。 (C)時事通信社