愛知県は27日、瀬戸市の養豚場で家畜伝染病「豚コレラ」に感染した豚が見つかったと発表した。県はこの養豚場で飼育されている約4000頭の殺処分に着手した。県内では2月、豊田市、田原市で豚コレラが発生している。
 大村秀章知事は緊急対策会議を開き、「職員一丸となって防疫対策に万全を期す」と強調し、自衛隊に応援派遣を要請した。
 県は26日、瀬戸市の養豚農家から「死んだ豚がいる」との報告を受け、立ち入り調査を実施。精密検査で22頭のうち15頭から陽性反応が出た。 (C)時事通信社