国立感染症研究所は2日、今年初めから3月24日までに報告された風疹患者が計1033人になったと発表した。同日までの1週間の報告数は74人。年初からは週48~125人で推移しており、昨年来の流行が続いている。
 今年の累計患者数は、都道府県別で東京309人、神奈川140人、千葉99人、大阪92人、埼玉64人、福岡60人の順に多い。
 妊婦が風疹に感染すると、赤ちゃんが難聴や心臓病、白内障などになって生まれる可能性がある。予防には2回のワクチン接種が有効とされるが、妊娠中は接種できない。 (C)時事通信社