東京都は26日、港区の高級ホテル「ホテルインターコンチネンタル東京ベイ」のイタリア料理店「ジリオン」で食事をした32人に食中毒の症状があり、患者や店の従業員からノロウイルスが検出されたと発表した。この店は20日から営業を自粛しており、区は26日、同店を28日まで3日間の営業停止処分とした。入院など重い症状の患者はおらず、全員快方に向かっている。
 都によると、14日から15日にかけて同店で食事した7グループ(39人)中、32人に吐き気や発熱などの症状が出た。食中毒の原因となる食材は特定されていない。都は調理前や食事前の手洗いの徹底や、生鮮食品の十分な洗浄などを呼び掛けている。 (C)時事通信社