総務省消防庁は8日、4月29日~5月5日の1週間に、全国で342人が熱中症で救急搬送されたとの速報値を発表した。死者はいなかった。搬送者のうち、65歳以上は158人で全体の46.2%を占めた。
 搬送者数の集計は今年初めて。3週間以上の入院が必要な重症は3人、それより軽い中等症は95人だった。都道府県別では、福岡の22人が最も多く、次いで東京21人、埼玉20人の順だった。
 皇位継承に伴う10連休中は、各地で25度以上の夏日となる日があった。今後厳しい暑さになる日が増えると予想されることから、同庁は小まめな休憩や水分補給などの対策を呼び掛けている。 (C)時事通信社