大阪市大正区の大阪府済生会泉尾病院で、製剤室に保管されていた筋弛緩(しかん)剤の瓶1本(50ミリグラム)がなくなっていたことが14日、病院への取材で分かった。成人3人分の致死量に当たるという。病院は被害届を提出しており、府警大正署が窃盗容疑で調べている。
 病院や同署によると、瓶は施錠できる金庫に保管していたが、当直の薬剤師が4月25日未明に帳簿と照合した際、1本なくなっているのに気付いた。同24日未明には本数がそろっていたことを確認していたという。 (C)時事通信社