神戸市東灘区の市立六甲アイランド高校で2017年12月、1年の男子生徒=当時(16)=が教職員から指導を受けた後に校舎から転落し、一時重体となった問題があり、久元喜造市長は30日、第三者委員会を設置し、調査すると発表した。生徒は自殺を図ったとみられ、市長は「真相を究明したいという家族らの要望に最大限応えていかなければならない」と述べた。
 生徒側の代理人弁護士が4月、「行き過ぎた指導があったのではないか」として第三者委設置と調査を要望していた。第三者委は市行財政局所管で、臨床心理士や弁護士などで構成される予定。代理人は「速やかに学校の指導内容を調査し、真相を究明してほしい」との声明を発表した。 (C)時事通信社