根本匠厚生労働相は4日の記者会見で、政府が策定中の認知症施策推進大綱に盛り込む予定だった「70代の発症を10年間で1歳遅らせる」との数値目標について、取り下げる考えを示した。根本氏は「指標や目標とするものではない」と明言。その理由について「認知症になった人が『落第者』のレッテルを貼られて自信をなくす」との意見が寄せられたことを挙げた。 (C)時事通信社