ANAクラウンプラザホテル新潟(新潟市中央区)の40代女性社員が、長時間残業が原因で適応障害になったとして、新潟労働基準監督署が5月20日付で労災認定していたことが4日、分かった。代理人弁護士が記者会見して明らかにした。
 弁護士によると、女性は1993年に入社。ウエディングプランナーとして勤務していたが、2017年5月から2人いたウエディングプランナーが実質1人になり、残業が増えた。不眠やめまいなどの症状が17年12月からあり、18年1月にうつ病と診断され休職。パソコンなどの記録では多いときには月180時間以上の残業があったという。
 女性は弁護士を通じ、「会社として労働環境を改善してほしい」とコメントした。
 会社側は「担当者が不在でコメントできない」としている。 (C)時事通信社