静岡市職員だった当時50代の男性が2014年12月に自殺したのは、長時間残業や部下による「パワハラ」でうつ病を発症したのが原因だとして、地方公務員災害補償基金静岡市支部が公務災害に認定したことが13日、分かった。認定は3日付。
 遺族の代理人弁護士によると、男性は1976年に市に採用されたが、2014年10月ごろうつ病を発症。同12月に職場で首をつって自殺した。
 同支部は男性が発症前6カ月で月約28~79時間の残業をしていたと認定。部下が連日強い口調で責めるのを、男性の上司らは見過ごしていたと判断し、パワハラや職場環境の悪さも認めた。 (C)時事通信社