政府は21日、国連が掲げる持続可能な開発目標(SDGs)達成に向けた推進本部(本部長・安倍晋三首相)会合を首相官邸で開き、2019年行動計画に基づく具体策を決定した。感染症対策として、アジア・アフリカで約130万人の子どもに予防接種を実施する目標を設定。防災分野では、堤防整備などで約500万人の洪水被害を回避することを掲げた。
 首相は議長を務める20カ国・地域(G20)首脳会議で、日本の取り組みを各国首脳に紹介する考え。会合では「『人間の安全保障』の理念を国際社会に提示した日本だからこそできる貢献がある」と述べた。 (C)時事通信社