プロテインを摂取すれば2カ月で体重の増加効果があるかのような表示をしていたとして、消費者庁は28日、「ふるさと和漢堂」(福岡市)に景品表示法違反(優良誤認)で再発防止などを求める措置命令を出した。
 対象となったのは、同社が発売するプロテイン「ドクター・フトレマックス」。同庁や公正取引委員会によると、2017年8月~18年1月にかけ、「長年のコンプレックスだったガリガリ体型を約2カ月で克服!」、「太る専用プロテイン!」などと自社ウェブサイトに表示していた。
 「ドクター・フトレマックス」は牛乳などに混ぜて使用。同社は約2カ月で約4.1キロ増量したなどと表示していたが、同庁などは牛乳とプロテインを合わせたカロリー摂取量からみて、そのような効果はないと判断した。
 同社は「商品の臨床試験を行って効果があることを主張していきたい」とコメントした。 (C)時事通信社