【ビジネスワイヤ】スイスのヒトタンパク質製剤大手オクタファルマは、第27回国際血栓止血学会で、同社が開発中の血友病A治療薬「SubQ-8」に関する前臨床データと臨床開発計画を報告したと発表した。SubQ-8はヒト細胞株由来組み換え型FVIII(血液凝固第VIII因子)の皮下投与製剤で、ヒト細胞株由来組み換え型フォン・ヴィレブランド因子(VWF)タンパク質断片を含む。同大会のシンポジウムでは、SubQ-8皮下投与後のFVIIIのバイオアベイラビリティーが静脈内投与と比較して高いことを示す動物実験データなどが発表された。両投与法の間で免疫原性リスクの差異を示す証拠はない。治療歴のある血友病A患者におけるSubQ-8の第1/2相試験で初の患者が組み入れられる。(C)時事通信社