厚生労働省は19日に開いた有識者検討会に、介護予防事業の推進に向けた中間取りまとめの骨子案を示した。高齢者が集まって運動や会食、喫茶、趣味を楽しむ「通いの場」について、介護予防に効果のある取り組みを全国に広めるため、類型化するなどして定義を明確にすることを提案した。
 骨子案は、市町村の担当職員に通いの場の具体的なイメージを持ってもらうため、参考となるような各地の事例を周知する方針を示した。この他、通いの場を利用した高齢者に「ポイント」を付与するなど、積極的な参加を促す仕組みについて検討する必要性も盛り込んだ。 (C)時事通信社