【キンシャサAFP時事】コンゴ(旧ザイール)のイルンガ保健相が辞意を表明した。エボラ出血熱感染拡大地域での米企業の未承認ワクチン接種計画を「人体実験」「明らかな倫理の欠如」と非難したところ、エボラ出血熱担当を外されたと反発している。
 22日付でチセケディ大統領に提出した辞表は「エボラとの戦いに司令塔はいくつもいらない。混乱を生む危険が高まるだけだ」と述べている。大統領は20日、エボラ出血熱対策を直接指揮すると宣言していた。 (C)時事通信社