新開発の医療用ガンマ線カメラを使い、2種類の薬剤を人体に投与して肝臓と腎臓を同時に画像化する臨床試験に成功したと、群馬大と量子科学技術研究開発機構、東京大、宇宙航空研究開発機構(JAXA)の研究チームが24日発表した。
 薬剤の一つは陽電子放射断層撮影(PET)によるがんなどの検査、もう一つは単一光子放射断層撮影(SPECT)による腎臓の機能の検査で現在利用されている。新装置が実用化されれば、これらの検査を1回で済ますことができ、患者の負担や被ばく量を減らせるという。 (C)時事通信社