総務省消防庁は14日、5~11日の1週間に熱中症で救急搬送された人が全国で1万2751人(速報値)に上り、うち23人が死亡したと発表した。今年最多を記録した前週(7月29日~8月4日)の搬送者1万8347人、死者57人に次ぐ多さとなった。
 搬送者のうち、3週間以上の入院が必要な重症は400人。65歳以上が54.9%を占めた。熱中症の発生場所で最も多かったのは住居で44.6%だった。
 都道府県別では、東京が1465人と最も多く、埼玉977人、大阪897人と続いた。今後も厳しい暑さが予想されることから、消防庁は引き続き熱中症への警戒を呼び掛けている。 (C)時事通信社